【Fungus】Fungusの変数を使ってみる (1)

ノベルゲームを作っていると、プレイヤーの名前やヒロインの好感度など、様々なデータを利用する必要が出てきます。

Fungusの変数を使うと、これらのデータをFungusのコマンドから設定することや利用することができます。

また、変数のセーブとロードができるため、アプリを終了する前の変数の値を、次にアプリを起動したときに利用することもできます。

今回は、Fungusの変数を作り、コマンドで値を設定して利用してみます。

目次

フローチャートに変数を作る

Fungusの変数を作るには、Flowchartウィンドウ左下のVariablesと書かれた部分の右側にある+ボタンをクリックし、表示されるリストの中から変数の型を選びます。

12種類の型が選べますが、FungusのVariable系のコマンドから扱うことができるのはBooleanFloatIntegerStringの4種類だけです。Otherの中にある型の変数を扱う場合は、スクリプトを作る必要があります。

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変数を作ると下の画像のようになります。左から変数の型変数の名前変数の値変数のスコープです。スコープがPublicの変数は、他のフローチャートからも参照することができます。

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変数に値を設定する

Fungusの変数に値を設定するにはSet Variableコマンドを使います。

例えば、下の画像のSet Variableコマンドを実行すると、変数Ageの値に5が加算されます。下の例では5という値を入力していますが、ここに同じ型の変数を指定することもできます。

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変数にランダムな値を設定する

Integer型とFloat型の変数は、それぞれRandom IntegerコマンドRandom Floatコマンドを使って、変数にランダムな値を設定することができます。

例えば、下の画像のRandom Integerコマンドを実行すると、変数Ageに15から25の間のランダムな値が設定されます

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Min VallueMax Valueには、数値を直接入力するだけではなく、同じ型の変数を指定することもできます。

変数を条件式やSayコマンドで利用する

変数の値は、IfコマンドElse IfコマンドWhileコマンドの条件式で利用することができます。

例えば、下の画像のIfコマンドを実行すると、変数Ageの値が18以上の場合は、IfコマンドとElseコマンドの間にあるSayコマンドが実行されます。

変数Ageの値が18未満の場合は、ElseコマンドとEndコマンドの間にあるSayコマンドが実行されます。

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変数の値は、Sayコマンドを使って表示することもできます。

例えば、変数Nameの値を表示する場合は、SayコマンドのStory Textに {$Name} と書きます。

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実行すると、下の画像のようになります。

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