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【Live2D】Cubism SDK for Unityを使ってみる

Live2Dは、アニメを原作とするPSPのゲームや多くのスマホアプリで使われています。また、「」や「ジョーカースクリプト」などのUnityでビジュアルノベルを作成するツールでは、Live2Dで作成したモデルを簡単に表示させることができるようです。

今回は、Live2D Cubism SDK for Unityを使って、Live2Dのサンプルモデルを表示してモーションを再生するまでを試してみます。

目次

SDKとサンプルモデルのダウンロード

Live2D Cubism SDK for Unityのダウンロード

Cubism SDKのダウンロードページから最新版のSDKをダウンロードします。ダウンロードの際には、個人の場合はメールアドレスを入力しないとダウンロードできないようです。企業の場合は会社名も必要になります。

サンプルモデルのダウンロード

サンプルデータ集のページからLive2Dのサンプルモデルをダウンロードします。今回は、ライセンスと個人的な趣味の関係から「ハル」を使用します。

このモデルは、一般ユーザや小規模事業者(年間売り上げ1000万円未満)であれば、商用・非商用を含め自由に創作活動に使えるようです。詳しくはガイドラインを参照してください。

haru

Unityのプロジェクトにインポート

フォルダの作成

Unityで新規のプロジェクトを作成したら、4つのフォルダを作成してください。フォルダの名前は以下のようにしてください。

  • Editor
  • Live2D
  • Scripts
  • Resources

ファイルのインポート

作成した4つのフォルダに、先ほどダウンロードしたSDKとサンプルモデルからファイルをインポートします。

  • Editorフォルダには、SDKのsample\SampleApp1\Assets\EditorフォルダにあるLive2DImporter.csをインポートします。
  • Live2Dフォルダには、SDKのframeworkフォルダとlibフォルダをフォルダごとインポートします。
  • Scriptsフォルダには、SDKのsample\SampleApp1\Assets\Scripts\utilsフォルダにあるModelSetting.csModelSettingJson.csをインポートします。
  • Resourcesフォルダには、サンプルモデルのruntimeフォルダ内にあるフォルダとファイルをすべてインポートします。

EditorフォルダにインポートしたLive2DImporter.csは、.mocファイルと.mtnファイルをインポートするときにファイル名の末尾に「.bytes」をつけてくれるスクリプトです。

ファイルをインポートすると以下のようになります。

folders

サンプルモデルを表示するスクリプト

SDKに付属しているサンプルのスクリプトと以下のサイトを参考にさせていただきました。

Live2DのSampleApp1プロジェクトは全部入りですが、複雑で難しいです。 最も簡単なSimpleプロジェクトをカスタムしてモーション・音声が再生できるシンプル実装してみました。 # Live2Dで音声・モーション付きのシン...

Live2Dのフレームワークの使い方がよく分からなかったため、物理演算(L2DPhysics)とポーズ(L2DPose)のみフレームワークを使用しました。

また、モデル設定ファイル(model.jsonファイル)からテクスチャや各種の設定ファイル名を取得する部分では、SDKに付属しているサンプルSampleApp1のModelSettingJsonを使用しました。

UnityのシーンにGameObjectを作成し、上記のスクリプトを追加します。

InspectorのModel Setting Fileに、Resourcesフォルダにあるharu.modelをドロップします。Motion Fileには、Resources\motionsフォルダにあるモーションファイルをドロップします。

inspector

実行

Unityのシーンを実行すると、下の画像のようにLive2Dのサンプルモデルが表示されます(CameraコンポーネントのSizeを1.2にしました)。また、実行中にMotion Fileを入れ替えると、元のモーションの終了後に入れ替わります。

play

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